カテゴリー: 未分類

quantum computing

Add Extend Instruction set to RISC-V GNU Toolchain

前回に引き続き、次は拡張命令セットをGCC(RISC-V GNU Toolchain)に追加していく。前回はとりあえずSpike上で量子系の命令セットを追加して演算を行うまで行った。ここで目標としては… 1.…
もっと読む

Quantum compute on RISC-V emulator(Spike)

RISC-VのエミュレーターとしてSpikeを使って、命令セットの拡張と実装を行ってみました。Spikeは見たところ、RISC-Vをターゲットにしているため非常にシンプルな実装になっていて改造も簡単そうです。命令セットの…
もっと読む

マイクロウェーブミーティング2019での登壇

2019年11月4日(月) マイクロウェーブミーティング2019という高周波を扱う無線家が集う会合にて、登壇することになりました。 数百GHzの高周波を扱う猛者などが集う日本屈指の高周波の会合となっております。 そして、…
もっと読む

量子ビットの音声化

と、いきなり写真です。 何かといいますと、量子ビットは数GHzの波となって観測されるわけで、これを人が認識できるようにするためにスペクトラムアナライザのような測定器を用いて「画面」に波形を表示しています。すなわち、「可視…
もっと読む

GNURadioの量子ファームウェア拡張の概要:2Qubit編

前回の「GNURadioの量子ファームウェア拡張の概要:SDR連携編」の続きとなります。具体的な内容としては、2Qubit以上を扱うための方法の解説となります。 まず、ゲート側として、2Qubit以上を操作するゲートとし…
もっと読む

GNURadioの量子ファームウェア拡張の概要:SDR連携編

前回の「GNURadioの量子ファームウェア拡張の概要:ブロック解説編」の続きとなります。具体的な内容としては、前回の最後に解説した1Qubitの操作をSDRを使って行う場合の例となります。 フローチャートとしては、さほ…
もっと読む

GNURadioの量子ファームウェア拡張の概要:ブロック解説編

今回は、前回の「量子ファームウェアとは?」の続きとなります。具体的な内容としては、実際に行うGNURadioの拡張について、解説していきます。 まずは、今回拡張を行ったブロックです。 Usage ゲート系 1量子ビットの…
もっと読む

QuESTをRISC-V上で動かす

QuESTはゲート型量子コンピュータ向けのシュミレータで、C言語で記述されていて、シンプルな記述で量子ビットの制御をシュミレーションしてくれる。自分的にQuESTの面白いのが演算をCPUだけではなく、GPUでも処理するこ…
もっと読む

量子ファームウェアとは?

みなさんは、「量子ファームウェア」というもの聞きなれないと思います。誤解を恐れずに一言でまとめるならば、「量子ビットを制御するシステム一式」のことであります。 例えば、古典コンピュータ(ノイマン型コンピュータ)でいえば、…
もっと読む

RISC-VとLLVM

RISC-VはBSDライセンスで設計されているISAだ。誰でもRISC-Vの設計を使ってCPUを作ることが出来る。SoCは色々と出ているものの、お手軽に実際に触れる端末はそんなに多くないのが現実だ。 1万円以下で、実際に…
もっと読む